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監督の独り言

東京五輪、開幕を前にして。

監督の独り言

賛否両論が巻き起こる最中、開幕まであと2日となった東京五輪。

多くの問題と不安を抱えての開幕を迎える事になります。

ここでは政治や組織委員会へ意見のは控えますが、医療従事者さんへのご負担が極力少なくなる事を願うばかりです

俺甲においても、みんながやっているから自分もやる・やって良いという不可解な大義名分を振りかざした横暴、立場を弁えていない独りよがりで自己中心的な言動、新設校いじめ等の非常に残念な行ないを多く目にします。そういった方々の考え方は日頃の生活にも表れ、コロナ禍の終わりが見えない状況を生んでいるとさえ思います。
所詮ゲーム、されど”高校野球”ゲームです。日本学生野球憲章にも「友情、連帯そしてフェアプレーの精神を理念とする」とあります。俺甲人口が減少の一途を辿る今、それらの行動にて自分で自分の首を絞めている事に気付いていない愚かさ。サービス終了になって初めて悔やむ前に、練習試合や掲示板への書き込みは、相手への”リスペクト精神”をもって行ないましょう。

世の中においても同じことが言えます。国や政治にコロナ収束の期待が持てない今、国民一人ひとりの意識をもった行動が必要と考えます。

話題を戻します。五輪が開催されるとなった以上は、国民と世界中の人々へこの困難な世の中を生きていく為の勇気と力を与えてくれる五輪になることを期待したいです

そこで今回は”アスリートに罪はない”という観点から、個人的に注目する競技についてフォーカスして書き連ねることにより、各選手・チームのパフォーマンス・活躍を期待してそれぞれの日程を迎えられる様に試みます。

野球

俺甲独自サイトである以上、まず最初はこの競技をピックアップしなければならなりません。

稲葉監督が当初選んだ24選手。各メディア・解説者にいろいろ言われ、個人的にもあれこれ思いました。そこからの相次ぐ辞退者の代わりに招集された選手、またしてもあれこれ思いました。

まず投手陣からは、今永。枚数の少ない左腕陣において、追加招集されるも現状コンディションが不透明な千賀より復帰も早かった上、調子を上げてきている点においても序列は上であるべきだったと思います。左腕という点では、早川宮城らも推せたと思います。1軍での実績がまだ少ないとは言え、今シーズンの実績では文句なしです。伸びのある真っ直ぐに癖のないフォームから緩急も付けられる早川、U-18とは言え世界舞台で活躍した実績を持つ宮城、見たかったです。

反対に選ばれているメンバーでは、平良栗林らの蓄積疲労が心配です。今シーズン9回までの延長なしレギュレーションにてフル稼働している彼らは、決して万全とは言い難いです。また、過去の国際舞台での実績から選ばれた康晃、彼を選ぶのなら流石に今季あまりに調子が悪すぎる高橋礼は選べないにしても、則本松井裕の楽天コンビが入っても良かったのではないでしょうか。あと森下は、と被って見えます。あの糸を引くような綺麗なフォーシームは、NPBでは大活躍しても世界相手では厳しいイメージをもってしまいます。
やはり山本由をどう起用するかが、非常に大きなポイントになりそうです。加えて田中将の経験値にも大きく期待したいです。

続いて野手陣です。大方文句なしのメンバーです。
プレミアで圧倒的なパフォーマンスを見せた誠也、国際舞台でもNPB同様にチャンスに強い浅村、今季絶好調の菊地、同じくここ数年で最も充実している様に見える山田哲、プレミアでの個人的な悔しさを晴らしてほしい吉田正、これまで主要国際大会とは縁がなかったが能力はメジャー級の柳田、四番説も囁かれる若き左の大砲村上、楽しみですね。
そんな中強いて言えば、ユーティリティー性で選ばれたであろう第3捕手の外野手登録の栗原。数少ない登録メンバーを考えれば勿体ない枠かと思います。第3捕手は選球眼近藤に任せるとして個人的には、前半戦打撃3部門すべての成績で村上を上回っている奈良のスター岡本和、もしくは周東がいない布陣という点で守備範囲+パンチ力も兼ね備えている快足近本、どちらかを選ぶのがベストだったと思います。

今大会の出場チームは僅か6か国。よって試合数を稼ぐ為に不思議なレギュレーションとなっています。全チームがオープニングラウンドを突破できる上、ノックアウトステージでは一度敗れても決勝戦でさえ勝利すれば、同じ1敗同士となっても準決までの全勝チームを差し置いて金メダルが獲得できます。良いのか悪いのか…

あれこれ個人的な意見を述べましたが…、稲葉監督が選んだ優勝する為の24名。期待して見届ける事にしましょう。東京開催だからこそソフトボールと共に復活した野球。悲願の金メダルへ向けての戦いを期待したいです!

ちなみに、2019年シーズンの成績を基に考えた「俺の東京五輪・野球編」を昨年6月のNPB開幕を前に執筆していました。当時、延期は決まっていましたが、もし今年(2020年)に開催されていたとしたらという設定での選出です。今、振り返ってみるとやはり1年で大きくメンバーは変わるもんだなぁと思いました。

男子サッカー

メディアでは注目させるために『史上最強』と囃し立てていますが、個人的にはそうは思いません。

たしかに、欧州4大リーグにてプレーする久保堂安冨安らはA代表レギュラー格であり、その能力は卓越しています。上田綺三好は各カテゴリーで活躍し、この世代を牽引してきました。また、OA枠では遠藤航酒井宏といった海外での実績豊富な補強も行ないました。
しかし、チーム全体を見渡せばウィークポイントとなるポジションがちらほら見えます。裏を返せば主軸に依存する偏った攻守に成りかねません。総合力・完成度で言えば、97年ワールドユースベスト8メンバー+中田英・松田直+99年ワールドユース準Vの黄金世代で構成された2000年シドニー大会でのU-23の方が、相対的には上だと思います。

しかし、2012年ロンドン大会での様に大会でノッてしまえば若いチームならではのストロングポイントとなり、前評判以上の活躍・躍動を見せてくれます。当時3決こそ残念でしたが、このまま優勝するのではとさえ思える勢いがありました。8年前の様にグループステージで勢い付いたら、ポテンシャルは歴代チーム屈指であるだけに1986年メキシコ大会以来のメダル獲得も有り得えると思います。

開催国にも関わらずW杯の様な恩恵はなく苦しい組分けとなりましたが、兎にも角にもまずは開幕戦の南アフリカ戦では快勝し、以降のメキシコ・フランスと続く強豪国との試合に弾みを付ける以上に、勝ち点3は是が非でも必要となります。
最終強化試合のスペイン戦。世代欧州王者を相手に、EURO明けで更にOAの合流後の初試合とだけあって相手は連携面で万全ではなかったものの、ほぼフルメンバーだった前半45分間の日本は素晴らしい試合を繰り広げていました。これは間違いなく自信になっているはずですので、コロナ特別レギュレーションとなったバックアップメンバー4名の追加登録と試合交代枠5名への増枠を活かして、22名ワンチームで戦いに挑んでほしいと思います。

PS: スペイン戦後の吉田麻のインタビュー時の”有観客”発言は如何なものかと思います。「僕らも死ぬ気でやっている」目標へ向けてのそれは理解できますが、医療従事者さんは求めていない限界突破を余儀なくされています。更に五輪開催による招集にて、負担が増え現場はこれまで以上にひっ迫しています。それとこれは同じではありません。
もちろんアスリートにも様々な意見はあるでしょうし、各所でそれを発信しても良いとは思いますが、五輪前最後の強化試合後の主将インタビューで言うべきことではなかったと思います。ですので、後日の堂安が発信したツイートに関しては、決して批判すべきものではないと思いましたし、素直な一選手としての気持ちを受け取る事ができました。何よりワンチーム精神を感じることが出来た事に関しては、本番に向けてボジティブ材料だと捉えることができました。

ちなみに、延期決定前の昨年3月に「俺の東京五輪・サッカー編」を執筆していました。概ね予想・希望通りのメンバーとなりましたが、やはりセンターバック・主将には、ロシアW杯の悔しさを知る万能型の闘将・昌子か、U-22に加わって2019年南米選手権の激戦に挑んだ植田が適任だと未だに思っています。FIFA主催でない五輪では欧州勢はあまり力を入れておらず、中南米やアフリカチームの勝ち上がりが目立ちます。それらに対応する為には、高さに加えてスピードが非常に大切となります。吉田麻の海外実績は豊富で”読み”に関しては鋭いですが、スピード勝負では分が悪く、また不用意なGKへのバックパス癖は特に五輪では致命傷に成りかねません。冨安頼みになりそうです…。

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陸上

男子4✕100mR、これは非常に楽しみです。9秒台4名を擁し、過去最強布陣で挑む母国開催。ジャマイカ・アメリカら強豪勢は一時期の凄みは感じられません。アンダーバトンパスは完成形まで磨き上げ、更に個々の能力もアップした日本チーム、期待せずにはいられません!

予想走順は、1走・スタートは世界屈指レベルで日本選手権覇者の多田、2走・安定感のあるフォームで最長区間を任せたい日本記録保持者の山縣、3走・先駆者であり3走のスペシャリストである桐生、4走・周りに一切臆する事の無い強靭なメンタルとポテンシャルはNo.1のサニブラウン
その他メンバーも豪華で、一時期のスランプを抜け出しつつある9秒台保持者はメンバー入り肉薄状態である小池(全走順可能)、これまでの世界大会では彼なくしてはメダル獲得は無かった10秒0台がPBの飯塚(2走)、日本選手権で彗星の如く現れた最も勢いのあるデーデー(4走)、五輪一家のサラブレッド山下(3走)。そして補欠メンバーである日本選手権高校生ファイナリストの栁田を含めて、無念の落選となったリオ大会4走のケンブリッジの想いも背負って総力戦で挑んでほしいです。
土江コーチも話す通り、実績でなくコンデション優先で4名を選ぶそうですが、これには大賛成です。2019世界陸上では、その方針にて決勝ではメンバーを入れ替えてアジア記録にてメダルを獲得しています。また、強力なデータ解析チームも帯同してますし、これ以上ないリレーチームが完成しました!

その他の注目競技は、国内史上最混戦である110mH。男子100mばかりにスポットが当たっていますが、日本選手権を日本新記録で制した泉谷、前記録保持者であり歯科医を目指す為に若くして今シーズン限りで引退する金井、やや調子を落としている様に見えますが日本記録最多更新の高山、この3名で挑む今回は非常に期待出来ます。近年はこの3人で日本記録を更新し続けてきました。男子100mと同じく準決で力を出し切れば決勝進出が有り得ますし、3名進出そして入賞だって夢ではありません。

男子走り幅跳びでは、橋岡優輝。日本記録は一瞬にして塗り替えられてしまったもののコンスタントに8mジャンプを記録し、高い次元での安定感は国内屈指。従弟である男子サッカー代表の橋岡大樹と共にメダル獲得を目指しています。

男女マラソンも非常に楽しみです。ハードルの高い出場権基準を満たし、過酷なMGCにて代表入りを果たした中村匠服部勇前田穂鈴木亜の4選手。そして、東京マラソンにて2時間5分台へ突入する日本新記録を叩き出し最後の椅子を獲得した大迫と、大阪国際で圧巻の独走にて2時間21分台を記録し誰もが代表確定したと思った松田の記録を雨の降る悪コンデションの名古屋ウィメンズにて驚愕の2時間20分台で優勝し、最後の一枠に入った一山。彼らのここまでに至る経緯を見守ってきただけに想いは一入です。

また、メダルや入賞は難しくとも応援したい選手はたくさんいます。100mHの12秒台が当たり前の様に思わせてくれる寺田青木。そして、長きに亘り国内トップに君臨し続け、競技レベルを引き上げてきた木村文には、母国開催にて悔いのない様に今持てる力の100%を出せるレースを見せてほしいです。

女子中距離トラックでは、10000mの新谷廣中、5000mの田中希廣中。更に、日本選手初出場となる1500mには田中希卜部
特に注目の田中希はこれまでにないスタイルの選手です。大学にも実業団にも所属せずお父さんと二人三脚で競技に取り組んでいます。五輪前ラストとなるレースでも日本記録を更新し、絶好調で挑みます。
新谷は、表向きの陽気な明るいキャラで隠している強烈なストイックさは、時に自身を追い込み過ぎて26歳で一度引退。辞めた事で見えた世界から4年後に復帰し、先月の日本選手権は18年振りの日本新記録で制しました。究極仕上げで挑みます。
廣中・卜部も日本にこれまで居なかったアグレッシブなレースをする事が出来る選手です。群を抜く能力は、各駅伝を見れば一目瞭然です。
褒め言葉として用いますが”怪物”4選手の活躍と、日本記録の更新を期待します。

競泳

陸上とくれば次は競泳です。まずは個人メドレー2種目に出場する瀬戸。去年開催されていれば間違いなく日本選手団の主将、そして金メダル2枚を獲得していたと思います。しかし、延期が決まった後に発覚した不祥事。それについてはここでは触れませんが、当たり前に有った恵まれた環境を手放してしまった代償は大きく、一時は出場出来るのかとさえ思いました。しかし、TEAM DAIYAを結成してレースにも復帰し、コンデションは徐々に上げてきている様子。未だ多くの逆境はありますが、”スイマー”としての結果を期待したいです。

瀬戸とは長きに亘ってライバル関係で、リオ大会では個人メドレーを中心に大活躍し、競泳界のエースとなった萩野。しかし、その後の海外遠征中に遭った自転車転倒事故にて、右ひじにメスを入れてから全てが狂ってしまいました。心身のバランスが崩れ、一時は競技からも離れました。しかし、泳ぐことへの情熱を獲り戻した今は、全盛期程のタイムではないものの徐々に戻ってきています。
瀬戸と萩野、栄光と挫折を味わった両者にとって復活の五輪になればこれほど素晴らしい事はないと思います。

フィジカルで海外勢に劣る日本が一番苦手とする自由形にて、活躍が期待される選手が居ます。カツオこと、松元克央。2019世界水泳にて日本史上初となる200m自由形でのメダル獲得、そしてそこから更に状態は上がっています。あの分厚い胸板を見ると期待せずにはいられません!

そして女子において最もメダルに近いと思われるのが、個人メドレー2種目に出場する大橋。陸上男子4継メンバーの桐生と同じ滋賀県彦根市出身で同い年の彼女は競泳選手にしては珍しい遅咲きのスイマーです。東洋大学在籍時に貧血克服と同時に才能が一気に開花し、4年生時の日本選手権400mメドレーにて日本記録を大幅更新し優勝。それにて出場した2017年世界水泳にて決勝でまたしても日本記録を更新し銀メダルを獲得しました。ここ2年程は一時期ほどの勢いを感じれないものの2018アジア大会優勝、2019世界水泳銅メダルと実績は残し続けています。努力型の選手ですので応援せずにはいられません

他にも期待する選手は、壮絶な平泳ぎ代表選考レースを日本記録で制した佐藤翔背泳ぎ界のレジェンド入江、そして病から見事な復活を遂げ人々に勇気と希望を与えた池江、挙げ出したら切りがありません。メドレーリレーも含めて各選手の応援をしたいと思います!

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柔道

やはり目玉はこの二人になるでしょう、阿部兄妹。特に、選考レースで決着がつかず、特別最終選考試合が組まれ、丸山との歴史的死闘を制した一二三。彼には史上初となる”兄妹同日金メダル獲得”以上に、丸山の分も頑張ってほしいと思います。に関してはデビューから無類の強さを見せていましたが、2019グランドスラムで対海外選手の連勝記録が途絶えてしまい号泣した姿は強く印象に残りました。しかし、あの敗戦が更に彼女を強くしたと思います。兄以上に金メダルの可能性は高いと思います。

そして私の本命は、大野です。個人的に勝手に井上康生2世だと思っています。その説明不要の強さは勿論ながら、柔道に対する姿勢と貪欲さ、日頃からの立ち振る舞いは”This is 柔道家”です。圧倒的な連覇を期待しています。

最強柔道家の称号となる100㎏超級での金メダル。そこには絶対的王者、フランスのリネールが君臨しています。しかし、その牙城を崩し柔道母国日本へ威信を取り戻すべく立ち向かうのは原沢。コロナにより代表合宿が行なえない中で、正月から仲間を集めて練習。そこへは井上監督も顔を出して、合宿では出来ない付きっきりの指導も行われたそうです。リオ大会決勝の”相撲で勝って勝負に負けた”リネールへのリベンジを是非果たしてほしいです。

男子バレーボール

日本史上最高の逸材であり絶対的エースでもある石川を中心に、左腕から放たれるサーブはワールドクラス西田歴5年で代表入りしたバレーの申し子・山内、前十字靭帯断裂による選手生命の危機を乗り越えて代表復帰したゴリことベテラン清水など、精鋭12名が選ばれて史上最強チームが完成しました。
しかし…、驚いたのは前主将のプリンス柳田のまさかの落選。若手の台頭はあるにせよ、全盛期には及ばなくとも高いレベルでのプレーは事実として今季サントリーをリーグ優勝へ導いており、ここ数年の代表チームには欠かせない存在であったにも関わらず…。その経験値は活かせるに違いないであろう中、あからさまな”石川のチーム”への移行は、残酷にも4末の代表候補発表時の主将交代にて告げられました。もうその時には中垣内監督の構想から外れていたのでしょう。
サッカーW杯フランス大会直前合宿での「外れるのはカズ、三浦和」を思い出させる衝撃でした。柳田が外れる程の史上最強の男子バレー日本代表、それ相応の結果が求められます

男子バスケットボール

こちらも史上最強チームが完成しています。エース八村・キャプテン渡邊のNBAプレーヤー2枚を軸とし、Bリーグ1億円プレーヤー富樫、リアル版スラダン三井寿の金丸、独特のステップで相手を切り裂く比江島、他にもオーストラリアの地で活躍する馬場、アルバルクのエース田中大ら豪華な顔ぶれが揃いました。

そして先日の五輪前最終テストマッチでは、フランスを破る快挙。特筆すべきは勝利がフロックでなく必然の結果となったスタッツ、ほぼ互角のリバウンド数と、攻撃時におけるペイントエリアへのアタック数。これらは長きに亘って日本のウィークポイントでしたが、世界ランク7位と互角にやりやっていました。

2019W杯ではまだ未完成だった日本代表チーム。期待を大きく下回る結果に落胆しましたが、まだ慣れないNBAシーズンを終えて疲弊しきっていた八村と渡邊、更に負傷にて富樫を欠く布陣でした。個人的にキャラが好きな篠山が今回外れたのは少し悲しいですが、恐らく中継の解説でお目見えできるでしょうし、前キャプテンも見守る五輪という大舞台で史上最強日本チームの躍動が楽しみです。

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卓球

まずは、卓球王国・中国を破って団体・個人共に金メダルが狙える女子。伊藤美の完成度に疑いの余地はなく、僅かな隙すらありません。あの中国が、国民からの批判・反発を買いながらも、絶対女王・丁寧をメンバーから外してまで、美誠対策に打って出てきています。今まで日本が打倒中国を掲げていたのと同様に、それほどにまで伊藤美を意識しているのです。エースとして挑む2度目の五輪、3種目エントリーが唯一の懸念材料ですが、”大魔王”はやってくれるでしょう。

壮絶な代表争いを経た石川と平野美。時代・トレンドに随時対応し続けて辿り着いた3度目の五輪は、最年長としてキャプテンで挑む左のオールラウンダー石川と、リオでの屈辱を見事にバネにして、2017アジア選手権では中国勢3選手を直接破り、事実上の世界女王となったハリケーン平野美。現役最強の3選手が集う団体には、最も期待します。1戦目にダブルスが行なわれる今大会では、この二人のコンビネーションで先取してチームに流れを引き寄せたいところです。

続いて男子。押しも押されぬエースとなって挑む張本、レジェンド水谷、実績と能力に申し分のない丹羽。10代~30代の各年代が集った男子チームは水谷が上手くまとめつつ、張本には伸び伸びプレーに徹するようにし、丹羽にはプレーでもメンタル面でも繋ぎ役としての貢献を期待したいです。

その他の競技における金メダル候補の選手

体操男子・種目別鉄棒の内村。体操界のレジェンドは相次ぐ故障により個人総合を断腸の想いで断念せざるを得ず、母国開催五輪へ出場する為に鉄棒一本に絞って取り組んできました。当初、レジェンドでさえまったく物になっていなかったブレッドシュナイダーの成功率と美しさは遂に完成形へと辿り着きました。代表選考レース中には世界最高得点を叩き出し、もはや栄光の架橋しか見えてこないです。跳馬のスペシャリストであり、種目別出場1枠を最後の最後まで争った米倉の想いも乗せて、競技人生集大成となる華麗な放物線を見せてほしいです。

バトミントン男子個人の桃田。過去の不祥事、そして昨年インドネシアオープン優勝翌日の事故。紆余曲折あった競技人生も折り返しは過ぎました。某女子代表選手との一件もありましたし、諸々すべての禊は金メダル獲得にて終えられるものだと個人的には思っていますので、昨今バラエティ番組への露出の多さは気になります。苦しかった時を支えてくれた方々への恩返しとなる金メダル獲得を是非果たしてほしいです。しかし競泳・瀬戸と同様、2019シーズンなら負ける気がしませんでしたが、事故後は実戦から遠退いており、ここまで唯一の出場となっている国際大会の全英OPではベスト8。実戦不足・試合勘の鈍りが懸念されますが、本番へ向け仕上げてくると信じています。

バトミントン女子ダブルスのフクヒロペア(福島・廣田)とナガマツペア(永原・松本)。どちらのペアが金メダルを獲得してもおかしくありませんし、それ以前にこの2ペアでの決勝戦となることが濃厚でしょう。日本勢対決のファイナルが楽しみです。

空手男子形の喜友名、空手女子形の清水。この二人は東京五輪招致にあたり、新競技のシンボル的な位置付けとしても貢献されました。その迫力は画面越しでも十分に伝わってきます。コロナでなく、尚且つチケットが取れることなら、この競技を最もライヴで見たいと思っていました。

スケートボード・男子ストリートの堀米。小中学時代は国内敵なし。本場でないと世界から注目が得られないとの理由から16歳で単身渡米。翌年、米・英両国でタイトルを獲得し、更に1年後にはワールドツアーのLA大会とロンドン大会にて優勝。そして、今年6月に行われた世界選手権では優勝。はい、もう間違いないでしょう。

スポーツクライミング男子の楢崎。ボルダリングは間違いなく世界ナンバー1、リードもW杯では上位に食い込んでおり、課題はスピードでした。しかし、自身が開発した”トモアスキップ”に加え”マルチンスキップ”と”サブリ・サブリ”をも習得し、最も課題であったスピードすらも武器になりつつあります。2019世界選手権優勝時よりも進化している今、十分期待できます。

スポーツクライミング女子の野中鍛え上げた筋力で3種目を万能にこなします。楢崎同様にもっとも課題であったスピードでは、日本新を連発しています。代表がかかった2019世界選手権で、その後の選手生命に支障をきたすかもしれない故障を抱えながらも、コーチの制止を振り切って完登。結果日本人2位で即内定は逃すも、その後コロナでW杯中止にとなり代表選考レースが行なえず、激闘から1年半後に世界選手権2位を二人目の代表にするとの発表がリリースされ、痛みに耐えて登った過去の自分が自身を五輪へ導きました。

彼女はテニス女子の大坂。全豪OPを制し自身4度目となる4大大会優勝を果たした翌月、ウィンブルドン大会前の発信から勝利後の記者会見拒否、そして大会棄権後にうつ告白。賛否両論が飛び交いましたが、彼女ほどのキャリアを積み上げていれば、自身や競技関連に関しては言いたいことは言っていいと思いますし、嫌なら嫌で良いと思います。それ以上に、これまでのアメリカにおける社会への発信とその貢献度は高く、独特なメッセージの発信の仕方もビッグアスリートであるからこそ出来るものだと思います。彼女のアイデンティティを大切にしてほしいと思います。ですので、東京五輪への参戦表明は嬉しく思いました。得意のハードコートにて日本の地でも活躍を見せてほしいです。

トランポリン女子の2019世界選手権で史上初となる団体金、更に個人でも金メダルを獲得。一躍スターダムへ伸し上がりました。先月のW杯では初優勝と、本番へ向けた調整も完了しています。その天真爛漫さと屈託のない笑顔で、たとえ一瞬であっても今の日本を笑顔にしてほしいと思います。

以上の選手達は、各競技において金メダルが最も近い位置にいると考えられます。

他にも注目する選手は、スノーボードハーフパイプメダリストでもあり半年後の冬期北京五輪も目指す”板の二刀流”スケートボード男子パークの平野、スケートボード女子ストリートのパイオニア西村と若きニュースター西矢、引退を1年伸ばして集大成を迎えるスポーツクライミング女子のパイオニア野口、女子3×3バスケットボールの馬瓜姉妹、男子ゴルフのマスターズ覇者・松山、女子ゴルフでアメリカ4勝の畑岡、チャンピオンシップツアーにて日本人初優勝を果たしたサーフィン男子の五十嵐カノア、…う~ん切りがありませんね💦

とにかく各選手は悔いの無い様に精一杯力を出し切ってほしいです。その上でメダルが獲得出来れば尚良いというスタンスで応援したいです。

最後に

1年の延期…、それを乗り越えられず引退した選手も少なくありません。それ程、ハイパフォーマンスを維持する事、代表チームに入り続ける事は、心身共に辛く苦しいという事なのです。また、+1年頑張ってきた選手達もコロナ禍で満足のいく練習が出来なかったと思います。モチベーションのもっていき方も非常に難しかったと思います。もし2020年に予定通り開催されていれば…、そう思う選手は多かったことでしょう。

世の中とアスリート達を混乱させ、生きる意味・希望すら閉ざされかけた延期・中止論争。未だに開催反対を訴える方も多いのが事実です。あれから1年半も経過しているにも関わらず、未だに同じ事の繰り返ししか出来ないお偉いさん方ばかりですから、やむを得ません。
しかし、冒頭でも述べました通り、”アスリートに罪はありません”。120%を出し切って頂きたいと思います。そして、その先に国民と世界中の人々へこの困難な世の中を生きていく為の勇気と力を与えてくれる五輪になることを期待したいです。

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