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各データの解析

俺の甲子園をみんなで盛り上げよう!

参加校推移グラフ各データの解析

昨日、2020年度春季都道府県大会の組み合わせ抽選が行われました。皆さん、初戦の対戦相手のリサーチは済みましたか?あれこれ考えて先発オーダーや投手リレーをどうするか考えるのも楽しいですよね!
いざ始まるとうちはすぐ負けてしまうので、結局この僅かな期間が一番楽しいのかも…💧

さて、今回はその組み合わせについて触れていこうと思っていたのですが、ふとあることに気付き、調べてみると驚きの事実が発覚したので、今回は予定を変更します。

緊急特別企画、「俺の甲子園をみんなで盛り上げよう!」

公式戦出場校数

組み合わせ抽選を確認するために、トップページの大会名をタップし進むと、日程やトーナメントを確認できますが、そこにある「出場校数」に目がいきました。我が校は奈良県エントリーなのですが、その数字が「273校」。
ん?少し減ったかなという印象でした。そこで、出場校が多いイメージの東京や北海道をチェックすると…、

めっちゃ減ってるやん!? ! Σ ((゚д゚;ノ)ノ

こうなると徹底的に調べたくなる私は、俺甲リリースから半年後で、ある程度出場校数が安定した2017年秋季大会から、それ以降の主要大会の出場校数をカウントしました。

希望さえすれば誰でも出場エントリーのできる大会、春季・夏の甲子園予選・秋季(1年生大会はエントリー数が比較的少ないので省いています)の3大会をピックアップしました。

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中には出場されない高校さんもおられますが、これらの出場校数は俺甲をやっているプレイヤー数にほぼ等しいと考えます。
ちょっと47都道府県では数が多くわかりにくいので、地区単位に絞ります

全地区共通で2018年秋季がピークであり、全国19268校が参加しています。そして今大会は、途上中であった2018年夏季の参加校とほぼ同数にまで減っています。これをグラフ化し、推移を確認します。

これで、視覚的に分かりやすくなりました。2017年秋季から2018年秋季までに増加した参加校の内、(退会及び新規は通算して相対的に)その約半数が今大会に参加していないという事が判明しました。非常に残念です…。
唯一ポジティブなのは、夏季に比べ秋季は毎年共通して大きく増加していることです。これは現実の高校野球、夏の甲子園の影響が大きいと考えます。

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2018年は、根尾(現・中日)・藤原(現・ロッテ)を擁する大阪桐蔭が春夏連覇を達成し、金農旋風の立役者であり夏の大会で一躍スターダムにのし上がった吉田(現・日ハム)や、走攻守揃って超高校級の報徳学園・小園(現・広島)ら未来のプロ野球界を背負う逸材が活躍し、大注目を集めた第100回記念大会でした。
その影響も手伝って、参加校は急激に右肩上がりとなったと推測されます。

2019年は、春のU-18日本代表合宿で163km/hを記録した大船渡・佐々木(現・ロッテ)は、注目の夏に監督さんの采配が物議を醸し、地方予選にも関わらず連日メディアに取り上げられました。
夏の本大会は、井上(現・阪神)率いる履正社が決勝の舞台で、5日前の智弁和歌山戦で驚愕の投球を披露した星稜・奥川(現・ヤクルト)に対し、センバツでの屈辱を晴らしての優勝。また、春夏ベスト4の明石商は2年生の中森来田を中心に躍動し、翌年の更なる活躍を期待させてくれました。
前回に引けを取らない魅力に溢れ、それが2019秋季大会の参加校数回復に繋がったと思います。

これでリアル高校野球は俺甲に大きく関わっている事が改めてよく解りました。
センバツ開幕前~1回戦と同時期にエントリー受付がある俺甲・春季大会よりも、
沖縄県しか地方予選が始まっていない時期にエントリー受付がある俺甲・夏の甲子園予選よりも、
夏の甲子園の盛り上がりの余韻が冷めない時期にエントリー受付がある俺甲・秋季大会参加校数が圧倒的に多い事が、それを明確に示しています

では次に、なぜ2019秋季に比べて今回の2020春季は大幅な減少となってしまったのかを考えていきます。

俺甲離れと新設校の低定着率

秋季から翌年春季大会までは7か月、年間の最後の公式戦1年生大会からでも4か月空きます。この期間が、「俺甲離れ」を生んでいると推測します。
運営サイドはリアルを追求されていて、それがこのゲームの魅力でもありますし、期間が空くのは仕方ありません。

それと、ベテランさんと新設校さんの格差が年々拡大し続けているのも、もう一つの原因でもあると私は思います。このゲームは監督スキルに関して、続ければ続けるほど戦力の底上げになります。当然、長きにわたってプレーされているので、何かしらの恩恵はあって然るべきとは思いますが、約1年続けている我が校でも未だに2017・2018年創立のベテラン校さんとは、同学年選手に限っても大きな差を感じます。せめて、開校時にUR確定券を与えるなど、何か希望を持てるポイントがないと新規プレーヤーには厳しすぎるスタート位置だと思います。
そして何より、その差を逆手に取った心無き一部のベテラン・強豪校の横暴な練習試合が行われている事が問題です。それが新設校さんの定着率の低さを生んでいる一番の原因であると考えます。

ここ最近、いくつもの新設校さんの動向をチェックさせて頂きましたが、創設から数日後にはほとんど戻ってきておられません(ログインされていません)。
1試合だけのボロ負け練習試合の履歴を残して…。
そして、そのほとんどの相手(アウェイ校)は、創立1年以上でレートは1800~1900程度であり、レート差399以内の新設校を探しては、ビギナー狩りを繰り返してレートを稼いでいるのです。また、ごく稀に2000以上の総A校も存在しています。レートは開きすぎているのでレート稼ぎですらありませんから、スキルPT稼ぎもしくはただの自己満足です。断固として許せません。

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私にできる事

そこで私に出来る事は何かないかと思い、まずこのサイトに「For beginners」を設けました。
ビギナーさんへ、私の後悔と経験をお伝えして少しでも俺甲を楽しんでもらえる様に、続けてもらう為に記しました。初めて試合に勝つ喜びが、面白さを感じる最初のポイントだと私は思うので、その為の最短距離を行けるように指南ページを作りました。

そして、積極的に新設校さんにお声掛けしていきたいと思います。また、なかなか練習試合で同レベルの学校さんと試合ができず大敗・黒星ばかりが続いてしまうビギナーさんの為に、試合や交流の楽しさを知ってもらうべくビギナー専用大会もこのサイト内で行なえたならと考えています。

それと長期間公式戦にない時期においては、このサイトで別途大会を行なうことにより、ベテラン校さんも含めてみんなで楽しめるようにしたいと思っています。俺甲離れに歯止めをかける為に、こちらも現在策を練っています。

我が奈良県は

最後に、ちょこっと脱線して我が校の所属する奈良県のプチ自慢を。

これは奈良県と全国の参加校数の変動を2017秋季大会をベースに対比したものです。

こちらがそのグラフです。先にも記しましたが、全国は2017秋季から2018秋季にかけて増えた高校数の50%が今大会になって減っています。
しかし、奈良県はずっとほぼ右肩上がりで推移し、2019秋季のピーク時にはなんと200%超え。今大会こそ減少するも、その約30%減で踏み止まっています。奈良は田舎なのであんまり娯楽がないんですかね…(笑) ( ´ω`;)ゞエヘヘッ

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もうひとつあります。以下の表は、各都道府県の今大会の参加校数と人口と、人口に対する参加校の割合を表したものです。セル内が青・紫色の数値は、各項目のトップ15です。

都道府県別俺甲人口割合

参加校数の上位15都道府県の内、14都道府県は人口数でもトップ15位以内なのですが、唯一奈良県のみが人口トップ15以下(30位)であるに関わらず、参加校数ランクで14位に入っています。また、人口に対する割合(俺甲人口率)ではなんと全国で6位になります。よって、俺甲に最も興味がある県ということではないでしょうか!故に、奈良県は全国有数の俺甲激戦区であり、県ランキングを見ると全国レベルの強豪校が並んでいるのは納得で、勝ち抜くのは至難の業ということですね。

しかし、こうして表にすると、あからさまに人口に対する割合のトップ15の都道府県は…、主要都市ではなく…。いやっ、やめときます (p _<)

最後に

とにかく、このサイトで今後も新設校・ビギナーさん向けに出来る事を行っていきたいと思います。それと同時に、既存校のみなさんにも楽しんで頂けるようにしますので、応援よろしくお願い致します!

そして、みなさんで俺甲を楽しんで盛り上げていきましょう!!
♪(*^ω^)´▽`)ノ (^^*)ヘ(〃’▽’〃)(o´▽`)ノヾ(^o^*)ノ☆



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俺の甲子園 ~ NR学園 ~

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