無課金でボンビーだけど有効的な我が校の練習メニュー、一挙大公開!(笑)
ですので、強豪高校さんや練習のメカニズム解っているヘビーユーザーさんは読まなくて良いですよ(汗)
ビギナーさんや無課金高校さんの参考になればと思います!
ではでは、まずは我が校の設備環境をご覧ください。
設備環境
なるべく部費は選手獲得の為、3連ガチャに使いたいので、設備強化は最小限の内容になっています。
まとめますと、素振り140%、 トス打撃163%、 ティー打撃248%、 フリー打撃155%、 走塁練習120%、内・外野ノック140%、投げ込み105%、チューブ260%、シャドウ140%、変化球練習135%、丸太130%、ウエイトトレ184%の強化がされています。
各練習項目と期待値
次に各練習の効果については共通で、以下の通りです。
そして、これらと練習メニューを掛け合わせることにより、各項目の練習成果の期待値が導けます。
道具・設備(%)×練習の効果(☆)×練習時間(分)= 期待値
通常の練習成果10(初期値100%×1☆×10分)を基準として、どれだけ成果の伸びがあるかの目安として用います。
ちなみに期待値という言い方をしているのは、実際に選手の能力値がいくらあがるのかは各選手により異なり、更に季節によって変動する為、具体的に数値として掴めない事と、加えて練習の成果は全練習メニュー上がるのではなく、ランダムで0~3つ程度の練習のみにしか成果が出ない為です。
我が校の練習メニュー6種と”人望”の必要性
ここからは、我が校の練習メニューの詳細です。
この3メニューに関しては、人望(詳細はこちら)を高める事を重視して、バランスよく練習を編成しています。特に創立当初は、まず人望上げに勤しむ必要があるのでおすすめのメニューです。
うちの現2年生の主将・副将も未だに人望Aを目指してこのメニューを行っていますし、新1年生には全員にこれらいずれかのメニューを指示しています。
なぜ人望を高める必要があるかと言いますと、主将・副将の効果のみならず、各選手の能力を十分に発揮させる為に必要であると考えるからです。ここからは仮説になりますが、例えば長打の能力ランクBで数値が34000の選手が居たとして、人望Gならー12%の29920・人望Dならー6%の31960・人望Aなら減算なしで実力通りに34000の能力数値にて、相手投手と対峙できるというイメージです。もしくは乱数制御に影響しているとも考えられます、要するに安定度です。例えばGなら21試合幅(ムラがある)・Aなら3試合幅(波が少ない)で成績が収束する(活躍を見せる)というイメージも考えられます。いずれにせよ、新加入選手が当初能力の割に打てない・抑えられないという経験は、2年目以降の監督さんなら誰しもが少なからず経験していると思います。そのメカニズムの要因は人望であると、私は考えています。
「打力育成」は、長打力とミート力向上に重きを置いています。
素振りは140%×2.5☆×20分で、長打力とミート力が70。
トスは163%×1☆・3.5☆×20分で、長打が32、ミートが114。
ティーは248%×1.5☆・3☆×40分で、長打が148、ミートは297。
フリーは155%×2.5☆・2☆×20分で、長打が77、ミートは62。
合計すると、長打力は327・ミート力は543の期待値があります。
「守備力育成」は、守備力向上に重きを置いています。
内野ノックは140%×3☆×40分で、168。
外野ノックは140%×2.5☆×40分で、140。
合計で守備力が308の期待値があります。
「強肩育成」は、肩力ピンポイントに比重を置いたメニューです。
遠投は2.5☆×40分で、100。
チューブは1.5☆×20分で、30。
併せて肩力130の期待値があります。
ここでひとつ注意して頂きたいのは、このメニューの目玉である練習項目の”遠投”。これはなかなか練習結果でヒット(練習成果として能力上昇する事)しないので、あともう少しで肩力ランクが1つ上がる(EからDに、DからCに昇格)能力数値の捕手や遊撃手のみに我慢強く長い目で取り組ませて下さい。
こちらの3メニューは人望は考慮せず、各能力向上にのみ特化した編成です。
「打撃特化育成」は、打撃重視のメニューです。
素振りは140%×2.5☆×30分で、長打力とミート力が105。
トスは163%×1☆・3.5☆×40分で、長打が65、ミートが228。
ティーは248%×1.5☆・3☆×60分で、長打が223、ミートは446。
フリーは155%×2.5☆・2☆×30分で、長打が116、ミートは93。
合計すると、長打力は509、ミート力は872の期待値があります。
「投手育成」は、コントロールにやや比重を置きつつも、投手系メニューをバランスよくすべて組み込んでいます。主にコントロール(以下、C)中心に各ステータスの底上げを図りたい投手が取り組んでいます。
キャッチボールは5☆×40分で、Cが20。
シャドウは140%×4☆×30分で、Cが168。
投げ込みは105%×3☆×30分で、Cが94。
併せてCが282の期待値になります。
「変化球特化育成」は、その名の通り変化球練習に特化しています。
あと僅かな能力数値の上昇で変化球の球種ランクが上がる選手の為の特別メニューです。変化球練習は135%×5☆×90分、たった1つのメニューで驚異の607の期待値があります。
しかし、これも先に記した強肩育成と同様で、めったに”変化球練習”はヒットしません。ですので、球速もコントロールも能力ランク的に成長の目処がついた投手か、もう変化球しか取り柄が無い投手にのみ我慢強く長い目で取り組ませて下さい。
特別メニュー
我が校の主力の捕手と遊撃手の肩力が、先月ようやく1ランク昇格を果たしましたので、強肩メニューは不要となりました(長かった…💧)。そこで1枠空いたメニューを使って、公式戦を控えた今「大会期間限定」を作ろうと考えました。
普段交流させて頂いてるとあるお仲間さんは、ケガ防止の為に大会期間中は補食とストレッチのみで選手達を甘やかしていると冗談交じりに教えて下さいました。
そこで、もう一歩踏み込んだ期間専用メニューを編成できないかなと思い、先日交流校の皆様にアンケートを実施させて頂きました。ご協力頂いた各監督様、ありがとうございました m(_ _)m
結論としましては、キャッチボール・ランニング・バント練習は100%ではないにしろ、限りなくそれに近い確率でケガをしないという事がわかりました。そして、このメニューを考案致しました。
メニュー数に余裕のある学校さんは、キャッチボール・ランニングとバント練習を投手/野手に分けて編成にすれば、より効果的だと思います!
メニュー編成時の注意点:6/27更新
最後に一つだけ注意点です。各メニューを参考にアレンジして用いて頂いて良いですが、必ずキャッチボールとランニングと補食とストレッチを10分だけでいいので組み込んでおいて下さい。 補食は体重増加によるケガ防止に期待でき、キャッチボール・ランニング・ストレッチはケガの発生率自体を抑えてくれます。
そのお陰でうちは創部以降の14ヶ月間、全選手トータルで4度(骨折1回とあとは全治数日の軽症3回)しかケガをしていません。
常時部員は約35名ほどですので、14ヶ月×30日=420日 420日×35名=14700日 14700日÷4度=3675日 つまり1選手あたり約10年に1度しかケガをせず、更に75%の確率で軽症で済むという事になりますので、是非っ!!
以上が我が校の練習メニューとなります。参考になれば幸いです🌟
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