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各データの解析

2021俺甲ドラフト分析 ~リアルとの相関性&選出傾向、指名条件~:10/30統計追記

各データの解析

10/30追記2021リアルドラフト統計 今年のリアル指名統計を相関性の高い3項目(地区・都道府県/ポジション/校名)に分けて集計しましたので、 ご自身の所属地区・都道府県や保有主力選手のポジションを当てはめて、校名までご確認いただき来年のドラフト指名期待度をお調べください(^^♪  今年の俺甲ドラフトでのNR学園を例に読み方も書き加えましたので、参考にご覧下さいませ。

10月20日に行われました”俺甲ドラフト会議”。今季、我が校は創立後初めて3年生(1期生)の引退を経験し、僅かな希望を抱いてドキドキしながら当日を迎えました。しかし、結果は”想定通り”に指名なしでした(^^ゞ💧そらそうやな

同じ思いをしておられる監督さんはきっと多いはずです。そこで今回の記事は、来年の指名が期待出来るものになるかどうかを各校監督さんに判断して頂く為の参考材料にするべく、今年のドラフト結果を徹底解剖していきます。

2020リアルNPBドラフトと2021俺甲ドラフトの比較一覧

ご存じない方の為に簡単に説明させて頂きます。

俺甲ドラフトは、前年度のリアルプロ野球ドラフト会議の結果を踏襲して行われます。前年のNPB12球団のドラフト指名の内、高校生指名のみをピックアップして各球団同人数が同順位にて指名されます。2020年リアルドラフトでは高校生指名が計52名(支配下30名+育成22名)でしたので、2021年俺甲ドラフトでも52名が指名されました。

しかし、確定事項はトータル人数のみです。ですので、来年へ向けて傾向を掴むべく、この52名の選手達が昨年のリアル指名とどこまで相関しているのかを調べていきたいと思います。以下の表は、2020リアルドラフトと2021俺甲ドラフトの選手比較を一覧にしたものです。

NPB12球団別に指名順位の並びで、リアル指名選手の詳細ポジション・学校・都道府県と地区・公式戦戦績と、俺甲指名選手のポジション・守備成熟度・Numberと覚醒数(☆数はカード保有されていた場合のみ)・公式戦ベンチ位置の有無、所属チームの校名・チーム評価(ドラフト翌日時点)・レート(ドラフト翌日時点)・公式戦勝利数・甲子園出場数・’20秋季-’21春季-’21夏予選の戦績・その期間の地区と全国での戦績を縦列に一覧掲載にしています。

※ セル内をピンク色表示しているのは、割合が少ないリアル非相関箇所です。反対に赤字表記は、割合の少ない相関箇所です。 また、表の「ベンチ入り」項目については、秋季・春季・夏予選における当該選手の状況を示しています。 ” ◯:投手登板あり・野手主力起用 / △:投手登板なし・野手スタメン出場なし / ✕:ベンチメンバー外 ” を表しています。

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リアルと相関しているカテゴリー

① 選手のポジション 90.4%

52名中47名の選手は、ポジションがリアル指名選手と合致しています。両ドラフトでは、投手・捕手・内野手・外野手という4つの区分ですが、内野各ポジションを詳細に分けてこの数値ですので、指名を受けるにあたりリアルと同ポジションであることはマストと考えて良いと思います。

ポジションが異なっている例外・5選手

埼玉L3位の山村選手は、東海大相模では2年春から四番ファーストとして出場し、3年からサードへ転向。ショートを守ったのは最後の夏・交流試合を含む公式戦では2試合のみ。しかしプロ入り後は、遊撃を軸として二塁・三塁を守っています。よって最後の夏とプロ入り後のポジションを優先して、高松遊撃手(うちゃ)を指名したと推測します。
同育成2位の長谷川選手は、敦賀気比では外野手としてプレー。プロ入り後は一塁と捕手以外の全野手ポジションにトライしています。高橋選手(戸谷学院)は二塁と遊撃の成熟度はカンスト、三塁と外野はBとなっており、プロ入り後のユーティリティ性を優先しての指名となったのでしょうか。

阪神T7位の高寺選手は、上田西にて1年時から正三塁手として活躍し2年秋から遊撃へ転向。プロ入り後は二遊間を守っていますが、指名されたのは吉村三塁手(松本光)。高校時代からプロ入り後に共通する遊撃の成熟度はC、上田西にて主に守ったサードが優先されたのでしょうか。

福岡SB1位の井上選手は、花咲徳栄にて1年時から外野手としてスタメン出場し、2年オフシーズンから着手したサードにて最終学年は出場。プロ入り後もサードで出場しています。しかし、指名されたのは熊井一塁手(志木第四)で、サードの成熟度はD。井上選手はごく稀に一塁を守ってはいますが…、襲踏しているとは言えません

最後の5人目は、例外中の例外です。福岡SH5位・田上選手は、履正社では2年秋から外野手として出場していましたが、最後の夏・交流試合は出場ならず。そんな彼は驚きの「投手指名」でした。3年春から投手練習を開始し、公式戦登板は無し。しかし、練習試合でMAX151km/hを計測し、大型本格派右腕としてのポテンシャルを買って、SBは育成でなく支配下指名しました。 そして、俺甲ドラフトで指名されたのは北田選手(桐蔭学園)です。捕手が本職ながら外野成熟度はAに到達、更に投手成熟度はCでMAX154km/hという部分はまさしく田上選手を思わせるスペックです。どう見ても野手スペック(BABBB)の選手を投手指名したあたりはリアルと相関しており、俺甲運営サイドのオシャレさを感じる事が出来ました。

② 学校の所属地区 86.5% / 都道府県 78.8%

52名中45名の選手はリアルと同地区から選出されています。更に、都道府県に限定しても52名中41名もの選手が合致しています。

地区が異なっている例外・7選手

大阪BS2位の元選手(中京高校・岐阜・東海)に対し、八木選手(馬見ヶ崎・山形・東北
横浜B4位の小深田選手(履正社・大阪・近畿)に対し、鈴木選手(大地・北海道・北海道
千葉M5位の西川選手(東海大相模・神奈川・関東)に対し、後藤選手(東海大駅前・東京・東京

この3選手は完全に地区が異なっています。
対して、

名古屋D1位の高橋選手(中京大中京・愛知・東海)に対し、大城選手(広島東・広島・中国
名古屋D4位の福島選手(倉敷工・岡山・中国)に対し、山田選手(東名・愛知・東海
東京YG3位の中山選手(中京大中京・愛知・東海)に対し、福沢選手(金桃夏・鳥取・中国
東京YG育成1位の岡本選手(米子東・鳥取・中国)に対し、奥村選手(名古屋城北・愛知・東海

これは憶測ですが、名古屋Dと東京YGの両選手は同ポジション(名古屋Dは投手同士、東京YGは遊撃手同士)であり、更に互いに同地区であった為、選手スペックの序列を補う為に指名順位を入れ替えたと考える事もできます。

③ 学校名 17.3%

全体としての割合は少ないながら、リアル校名と俺甲校名がほぼ同じもしくは似ているケースも9例存在し見逃せません。

ほぼ同じと言って良いのは3例

大阪BS育成1位の川瀬選手は大分商業、森下選手は大商
広島C4位の小林選手は智辯和歌山、松本選手は和歌山智辯学園
楽天E5位の入江選手は仙台育英、稲葉選手は仙台育英学園

校名に含まれている地域名が共通しているのは4例

北海道F5位の根本選手は苫小牧中央、小林選手は苫小牧駒澤
埼玉L7位の仲三河選手は大阪桐蔭、小野寺選手は大阪羅漢塾
千葉M2位の中森選手は明石商業、大浦選手は明石
福岡SB2位の笹川選手は横浜商業、渡辺選手は横浜暁誠

学校法人名がリンクしているのは2例

千葉M5位の西川選手は東海大相模、後藤選手は東海大駅前
千葉M育成3位の山本選手は開星、椎谷選手は開星第二

リアルと相関していないカテゴリー

① 選手のスペック

福岡SH5位のリアル・田上選手と俺甲・北田選手の相関性は、とても良く考えられているなと感心しましたが…、その他大勢の選手スペックは残念ながらまったくと言ってい良い程にリンクしていません。

投手ならば利き手が違う、投法が異なる、持ち球種が違う、球速やコントロールがリンクしていない。野手ならば左右の打席が異なる、長打力・ミート力・走力・肩力・守備力の全項目とは言わずともスペックや飛び抜けたストロングポイントが異なる…など、残念ながらリアルと相関はしていません。

以下、どれほど異なっているかを主なリアル指名選手と俺甲選手のスペックで比較します。

例えば、世代NO.1投手と言われた名古屋D1位の高橋投手は、MAX154km/hのストレートと縦スラ・カット・落ちるツーシームが主な持ち球種である183㎝・84㎏の右腕制球力は高いとは言えませんが、ここ一番の場面ではきっちり投げ込める力はあります。 対して、大城投手(広島東)左腕。剛腕という点では共通もMAX165km/hで、変化球はフォーク・ナックル・シュートで、176㎝・81㎏。変化球の曲がり方(縦スラとフォーク・右のカットと左のシュート・落ちるツーシームとナックル)という点では、似ていなくもない様に捉える事も出来ますが…、コントロールAはリンクしていませんし、やはり根本として利き腕が違うという点で相関していないと言えます。

次に野手ドラ1となった福岡SHの井上選手。高校通算50ホーマーを放った強肩強打の四番サード。181㎝・88㎏の右投げ右打ちで、ライト方向にも強い打球を放つことができて、守備力や機動力も高水準。 対して、熊井選手(志木第四)は177㎝・83㎏。長打AミートA走力Bと攻撃力はリンクしていますが、肩力D守備力Dでは低すぎますし、バントAは高すぎます。更に先述しましたが、唯一の成熟度Aファーストが本職でありサードを含むその他全ポジションはD“強肩強打のサード”という井上選手とは相関していないように思います。

高橋投手と井上選手に並んで高校生ドラ1となった大阪BSの山下投手制球力は粗削りながら189㎝・93㎏という恵まれた体格から投げ下ろす迫力満点のストレートはMAX154km/hという大型右腕。変化球は、縦に落ちるカーブとスローカーブ。福岡大濠時代は監督の方針によりカーブ以外は投じなかったが、スライダーとチェンジアップも投げられます。 対して、武田投手(咲良)は169㎝・74㎏という小柄な体格で左腕。MAX161km/hというストレートには通じるものがあるも、カンスト寸前のコントロールAはリンクしておらず、変化球はフォーク・スライダー・カットの3種。2種のカーブのみで戦ってきた大型右腕・山下投手とはまるで異なります

最後に野手からもう1人。この世代の出世頭となった大阪BS3位の来田選手。明石商業2年生時に、同学年のエース中森投手と共に甲子園春夏連続4強入りを果たした立役者は、俊足強打のリードオフマン。パワフルなスイングにて左右へ強い打球を飛ばすことが出来る左バッターは、大舞台に強い強靭なメンタルを持ち合わせています。守備力は決して高くはありませんが、俊足を活かした守備範囲は広く、遠投100mは及第点です。 対して、福井選手(大和)はトリプルAである攻撃力はリンクするも、肩力Cに守備力Eは低く見積もり過ぎの印象です。それでも、他の選手達(リアルと俺甲の相関)に比べると、体格も含めて選手として似ているタイプ・スペックなのですが…、残念ながら決定的なのは”右打ち”であることです。これですべて台無しに思えてしまいます。

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② チームの戦績

2020年度は異例のシーズンとなった為に完全に比較する事は出来ませんが、それでもリンクしているとは言い難いです。

リアルは春季大会とセンバツが中止。更に、夏の甲子園までも中止となり、各都道府県予選は県高野連の独自大会として形を変えて開催され、強豪校ですら勝利至上でなく3年生が優先出場する傾向にありました。よって、最終学年での公式戦は未開催となり、最も重要となるはずの夏の甲子園・県予選の戦績比較は出来ず、真っ当に比較できるのは2年生時の2019秋季大会と神宮大会のみとなってしまいます。限られているとは言え、表一覧でも記しています通りに関連性があると言えない結果です。

リアルとの相関性は以上です。
ここからは、更に俺甲指名選手の共通項をもう少し深り堀していきます。

指名選手の共通点

① 最上級生時の公式戦3大会連続メンバー入り 94.2%

2年生秋(今回であれば2020年秋)から最上級生となって参戦する「秋季・春季・夏予選」の3大会すべてでベンチメンバー18名に入っている事はマストであり、52名中49名が該当しています。更に、主力として出場している程にその確率は上がります

更に、最後の夏に限れば52名中51名がメンバー入りしています。秋から出続けている事が望ましいですが、今から狙うのならば春夏は確実にベンチ入りさせて主力として出場させたいところです。

※ 上記表の「ベンチ入り」項目については、秋季・春季・夏予選における当該選手の状況を示しています。 ” ◯:投手登板あり・野手主力起用 / △:投手登板なし・野手スタメン出場なし / ✕:ベンチメンバー外 ” を表しています。

② 夏予選の戦績が8強以上 80.8%

次に目に付くのが、「最後の夏予選」での戦績です。52名中42名のチームは、8強以上の成績を残しています。最低でも16強入り(47/52=90.4%)はマストでしょう。
但し、8~16強入りチームの半数以上は所属校数の多い都道府県から指名されていますので、上位10都道府県以外(400校以下)の所属校が指名を受ける為には4強以上の実績が欲しいところです。

また、夏8~16強のチームは、それ以前にそれ以上のキャリアを残しているケースが多いです。夏の戦績が乏しい程に、決勝進出により近いレベルの実績が秋もしくは春にあることが望ましい様に見受けられます。

③ 強豪校が思いのほか少ない 総A41.1%・レート2100以上63.5%

上位の戦績を残せるチームにはスペックの高い選手達が多く、その中から選ばれるというのはごく自然な流れだと思います。しかし、もし強い学校の強い選手から順に選ばれるのなら、超強豪校で埋め尽くされる事になるでしょう…

けど、そうではないのですッ! 指名順位に応じてある程度のバランスを保っている様に見て取れます。

さすがに支配下指名は上位程に強豪校で埋め尽くされていますが、甲子園に出場した事がなくても、公式戦通算勝利数が一桁や10台であっても大丈夫です! 総C校や秋-春-夏3勝チームから育成指名されているケースがありますし、レートならば1600台・1700台から1校ずつ、1800台からは2名が指名されています。2000未満校からは13名も選出されていますし、総B以下からは過半数となる29校から選ばれています

また選手能力においても、スペックが高い程に選ばれる確率が上がるという訳ではありません。まだカードを保有しておられるチームの選手しか表に覚醒状況を掲載できていませんが、フル覚醒でなくても選ばれている選手はかなり多いです。また、育成下位からはSR投手が3名(20190053・2名/20190050・1名)も選ばれています。

ですから、上記のリアル相関(ポジション・所属・校名)や共通項目(戦績は達していなくとも主力ベンチ入りや毎日の活動)が当てはまっている程に、すべての学校さんに指名が掛かる可能性はありますから期待しても良いと思います!

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④ 毎日コツコツ努力している監督さんが率いるチーム 98.1%

何が言いたいかというと、記事作成にあたりデータ採取の際に各校へお邪魔しましたが、ほぼ全校が毎日練習して練習試合に取り組んでおられる履歴がありました。唯一の例外として、1校だけ20年9月~21年8月の1年間で試合数が僅か145試合のみというプレー頻度の低いチームがありましたが、それ以外すべての学校が毎日育成強化に取り組まれていました。

課金・無課金は関係ないと見ます。もちろんチーム実績には必然的に反映されますので、指名順位は上位程に強豪校が多いですが、無課金組でも下位もしくは育成なら十分チャンスはあります!

来年の俺甲ドラフトへ向けた総括+2021リアルドラフト高校生指名選手一覧

指名される条件は、リアル指名選手と都道府県もしくは同地区の学校であり、同じポジションであることがマストです。加えて、校名が似ていると追い風になるようです。反対に、選手の特徴やスペックは似ていなくともまったく問題なく、同様にチーム戦績も類似していなくても問題ない傾向です。

更に、秋季・春季・夏予選のすべてに主力として出場し、特に最後の夏は良い戦績を収めることが非常に重要です。目安としては4強で少なくとも8強以上、参加校数上位10都道府県の所属ならば16強であってもギリギリ射程圏内となりますが、その場合は秋季もしくは春季にそれ以上の好成績を残していると尚良いです。

あとは毎日コツコツ頑張るだけです٩( ”ω” )و💦これマスト!98.1%だから

それを踏まえて最後に、2021年リアルドラフトの高校生指名全選手を一覧掲載しておきます。学校の所属都道府県と、主力選手のポジションをチェックして、来シーズンへ向けたモチベーションの一つとして2021俺甲ドラフトを楽しみにしていただければ幸いです

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10/30追記:2021リアルドラフト統計

記事にて取り上げましたリアルドラフトとの相関性が高かった3項目をそれぞれ集計しました。 ご自身の所属地区・都道府県や保有主力選手のポジションを当てはめて、校名までご確認いただき来年のドラフト指名期待度をお調べください(^^♪  今年の俺甲ドラフトでのNR学園を例に読み方も書き加えましたので、参考にご覧下さいませ。

地区・都道府県

北海道 3
東北 6:青森2・秋田1・山形2・福島1
関東 11:埼玉2・千葉5・神奈川4
東京 2
北信越 5:新潟1・富山1・石川1・福井1・長野1
東海 8:岐阜2・静岡1・愛知5
近畿 9:京都1・大阪2・兵庫1・奈良2・和歌山3
中国 3:島根1・広島1・山口1
四国 3:愛媛1・高知2
九州 8:福岡3・佐賀1・長崎1・大分2・鹿児島1

最多は、47都道府県で俺甲最激戦区である千葉県と、参加校数6位の愛知県からの5名ずつとなりました。次いで、参加校数3位の神奈川県から4名。注目は、全体4番目となる3名を輩出した和歌山です。市立和歌山からは高卒史上初となる小園投手と松川捕手のバッテリードラ1を誕生させ、更に田辺の新家投手も育成1位。近年、大会ごとに上位戦線の学校が異なっている俺甲における和歌山県ですので、多くの学校さんにチャンス有りと見ます。また、全体としては32都道府県から指名されており、エリアで見れば全地区から選ばれています。

ポジション

北海道 <投手3>

東北 < 投手4・捕手1・外野手1 >
青森(投手2)・秋田(投手1)・山形(投手1・外野手1)・福島(捕手1)

関東 < 投手4・捕手2・遊撃手1・三塁手1・外野手3 >
埼玉(捕手1・外野手1)・千葉(投手2・捕手1・三塁手1・遊撃手1)・神奈川(投手2・外野手2)

東京 < 投手2 >

北信越 < 投手1・捕手1・遊撃手2・外野手1 >
新潟(遊撃手1)・富山(投手1)・石川(捕手1)・福井(遊撃手1)・長野(外野手1)

東海 < 投手3・捕手1・一塁手1・遊撃手1・外野手1・※愛工大名電-田村選手 >
岐阜(捕手1・一塁手1)・静岡(外野手1)・愛知(投手3・遊撃手1・ ※愛工大名電-田村選手 )

近畿 < 投手5・捕手2・外野手2 >
京都(捕手1)・大阪(投手1・外野手1)・兵庫(投手1)・奈良(投手1・外野手1)・和歌山(投手2・捕手1)

中国 < 投手2・遊撃手1 >
島根(投手1)・広島(投手1)・山口(遊撃手1)

四国 < 投手3 >
愛媛(投手1)・高知(投手2)

九州 < 投手5・捕手1・三塁手1・外野手1 >
福岡(投手2・外野手1)・佐賀(捕手1)・長崎(投手1)・大分(投手1・三塁手1)・鹿児島(投手1)

最多はもちろん投手で34名は全地区から選ばれています。次いで、外野手9名・捕手8枚が指名されています。捕手も多い印象ですが、外野手が多いのは珍しいですね。楽天Eはドラ1吉野選手を筆頭に5名中4名も外野手から選んでいる事が影響していますね。

※ 愛工大名電の田村選手は投打共に素晴らしいポテンシャルであり、本人は二刀流挑戦の意向を示しています。広島Cスカウト部長は野手育成方針との見解も、担当スカウトは「チャレンジする価値あり」と報道があり、今後の道筋が不明な為、俺甲ドラフトでは入団後のポジションも一部で反映されている事から、ここではポジションを明記せず彼の名前を表記させていただきました。

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校名

リアルと校名が似ている場合は選出されるにあたり加点となる傾向ですので、学校名で複数ある名称をピックアップしておきます。

まず、地域名からは青森の「八戸○○」が2校。「岐阜○○」も2校。

次に、同校へ複数名指名があったのは「大阪桐蔭市立和歌山

その市立和歌山の2選手も含めて、「市立○○」が3例。 俺甲では校名自体に「市立」と入れておられる学校さんもよくお見掛けしますので取り上げました。

その他、2例ずつあったのは、「東海大○○・○○大付・○○第一・○○商業」。しかし、今年の俺甲ドラフトでは校名の後ろに共通する名称からは選出がなかったので、 「大付・第一・商業」は参考程度にしておきましょう。

そうは言いつつも見逃せなかったのは、「○○学園」。昨年のリアルドラフトでは神村学園の1例のみでしたが、今年はなんと「平塚・八王子・関根・山本・神村・智辯・立花」の7例もありました。さすがに1校くらいはリンクしてもおかしくはないのでは…??

おまけ:NR学園を例にして、今年の俺甲ドラフト指名期待度を振り返る

① 今季3大会連続ベンチ入りしていた3年生は、主将・成田(136/BDADD/セカンド)・副将・山口(168/AEBCC/ショート)・松田(126/ACCDC/ファースト)・大浦(139/DBADD/セカンド)・山本(53/140km/h-BE・DFF/ピッチャー)・福本(50/147km/h-AF・DF/ピッチャー)
 → 6名が94.2%を通過

② 最後の夏の戦績は、奈良県ベスト16。2020秋季は2勝・2021春季は3勝
 → 80.8%の壁を越えられず希望は20%未満に

③ 総B・レートは2000前後
 → 支配下指名は絶望的も育成なら可能性を残す

④ 基本的には毎日活動している
 → 最低限の98.1%はクリア

⑤ 昨年のNPBドラフトでは奈良県校からは未選出だったので、近畿から選ばれた11名<投手4・捕手・遊撃手2・三塁手・外野手4>のポジションリンクからの越境指名待ち
 → 成田(二)・松田(一)・大浦(二)はここで落選。山口(遊)と山本・福本(投)の3名のみギリ踏み止まるも、都道府県外からの同地区指名は僅か4名。完全地区外は7名と、合わせても11/52=21.2%という狭き門。

⑥ 学校名のリンクはなし
 → 17.3%の加点なし

以上を踏まえて指名なしに終わったと考えられます。
致命的だったのはリアルでの奈良県指名無しですね、加えて弊校の戦績不足は言うまでもありません💧

しか~しッ!来年は今年以上の期待が出来ます✨

奈良県からは天理の達投手と智辯学園の前川選手が指名され、近畿地区では計9名<投手5・捕手2・外野手2>が選ばれました。当然、春季と夏予選での好成績は必要ですが、「○○学園」7校という追い風にも乗って、エース小林(20200099/140mk/h-AC・CE/投手)で北海道F1位・達投手枠、小塚(20200179/BCBCD→来年夏時までにABBCDへ成長予定/外野手)で阪神T4位・前川選手枠を狙いますッ!!…狙うのは自由ですからね(^^ゞ💦

皆さんもこのような感じで妄想イメージしてみてくださいね~(^^♪✨

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俺の甲子園 ~ NR学園 ~

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