毎年度大変ご好評をいただいております”スペックランキング”、今年度版も完成しました!
「ステータスと成績の関連性2 ~野手編~」にてステータスと成績の関連性を解析し導き出した”好打者の条件”の各カテゴリーレベルと、「ステータスと成績の関連性2 ~投手編~」にて同様に編み出した”好投手を見つけ出す方程式”を用いて、2022年世代・新一年生達をランキング形式にて紹介し、’22世代最強打者&最高投手を探し出します!
尚、前記事のポジション別ドラフト順位はNR学園の選考基準(URは覚醒出来ない前提での選考で成長項目も重視)でしたが、今回の記事・ランキングは成長度合い不問で、打撃力・攻撃力・投手力における各Lv100ステータスにて優劣判別を行なっています。
よって、主に新設校さん・ビギナーさん・無課金校さんの新加入選手獲得時には、覚醒を前提とせずLv80を基準とし”成長・早”を優先して選別している前記事(2021選手名鑑『欲しいURと使えるSR・R』~新入部員ドラフト会議~)を参考にしていただき、ベテランさん・強豪校さん・課金校さんの新加入選手獲得時には、最大スペックを基に能力優劣を付けているこの記事を参考にしていただいて、それぞれの育成有無判断にご活用いただければと思います。
▼▽全URポジション別一覧&SR・Rベストナインはこちら▽▼
打者に関して解析記事では、長打+ミートによる打撃力レベルと、長打+ミート+走力による攻撃力レベル、この二つのレベルを掛け合わせた総合レベルにて好打者を判別しましたが、それぞれ打順により適性・役割が異なりますので、それぞれのランキングを作成しています。
以下の表の ” 打撃力(長+ミ)”・” 攻撃力(長+ミ+走)”は、共通でピンク色セルはレベル3、オレンジ色セルはレベル2、ベージュ色セルはレベル1を表しています(レベルの詳細は ”好打者の条件” をご覧下さい)。
尚、左打者及び両打ちの選手にプラスアルファの数値が加算されている事は、活躍の傾向から見ても間違いありませんが、それが掛け率なのか定数加算なのか、また掛け率や数値がいくらなのかは定かではありません。よって、今回それぞれの計算値に加味はしていませんが、選手選考をされる場合はその優位性がある事を踏まえてご採用下さい。
また、スマホ・タブレットにてご覧いただいている方は、ピンチアウト(2本の指を広げるように動かして間隔を広げる操作)していただくと、各ランキング表を拡大してご覧頂けます。
※ UR打者においては、” 打撃力 ”・” 攻撃力 ”どちらもレベル1以上に該当しない選手は除いています。反対に、SR・R選手はそれらに関係なく能力上位選手(前記事のベストナインやピックアップ選手)をランキングに含めています。よって、実際に全選手を並べた場合にSR・R選手のランキング順位は掲載しているものよりも下がりますが、ビギナー・新設校・無課金校さんにオーダー選考の指標としてもらう為に、敢えて取り入れていますのでご了承下さい。
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打撃力ランキング(長打+ミート:主砲候補)
ここ2年間(2020・2021年度)で打撃力がデフォルトでレベル3に達していたのは、昨年(現2年生)の128・184番と、その二人を上回る数値(71300pt)を持つ一昨年(現3年生)の178番、合計でこの3選手のみでした。
しかし、なんと今年度はレベル3の選手が6名も存在しています!
前記事でもご紹介しました超打撃特化型選手の131・190番と、走力も兼ね備えた152番は圧巻の72000pt超え。続く173番は、4位にも拘わらず過去2年の打撃力最高選手と同数値です。更に135番と127番までの全6名がデフォレべ3到達という圧巻のラインアップです!
超強豪校であれば34位タイの151・186番までなら、育成してレベル3まで持っていかれるのではないでしょうか。また、その他の学校さんでもレベル1の55000ptは大きな目安となります。今年度は51名がそれをクリアしていますので、UR選手獲得時(3連の確定券開封時)の53.1%、野手に限れば60.7%の確率で主砲候補の加入となり、いずれもここ3年では最も高い確率となっています。( 一昨年は、レベル1以上が37名・レベル2以上は30名・レベル3は1名、昨年はレベル1以上が48名・レベル2以上は29名・レベル3は2名、今年はレベル1以上が51名・レベル2以上は32名・レベル3は6名と、主砲候補打者は年々増加傾向にあります)
また、SR最上位は66番で18位タイと優秀で、多くのチームが主力として起用している一昨年63番(63600pt)と同等の打撃力です。次いで93番もデフォレべ2、90番までを含めてここ3年でSR最多の3名がデフォレべ1以上をマークしています。R最上位は46番、昨年のR最上位36番を大きく凌ぐ打撃力です。他にもランキングに載っている選手は、それぞれのカテゴリーで上位の打撃力を持っていますので、新設校さん・ビギナーさんは積極的に起用育成してください。
攻撃力ランキング(長打+ミート+走力:上位打線候補)
攻撃力に関しては各レベルで大幅増加です。レベル3は11名(昨年8名・一昨年9名)、レベル2以上は28名(昨年20名・一昨年19名)、レベル1以上は44名(昨年31名・一昨年35名)。
中でも注目は10万pt超えを記録している136・152・156番の3名。パンチ力タイプの156番、走力特化型の136番、打撃力重視の152番と、それぞれ特色の違うタイプが出揃っていることは魅力ですね。
レベル1以上は44名と主砲候補よりも少ないですが、UR選手獲得時(3連の確定券開封時)の45.8%、野手のみなら52.4%と、昨年より上位打線候補の加入確率はそれぞれ13%以上高まっており、打撃力同様にここ3年での最も高い確率になっています。
SR最上位は66番。はい、この時点で今年度SR最強打者は66番に決まりました!一昨年の打撃最強SR打者63番の課題であった走力が大きく改善されています。右打ちなのが惜しいですが、3年生になっても多くのチームで見かけることになるでしょう。R最上位は40番ですが、走力依存型ですので難しいですね。創立初期や初年度の代走要員として手元に置かれてみてはと思います。
ランクイン選手は今年度のSR上位であることに違いはありませんので鍛えていきましょう。またRは下位に並んでしまいましたが、限られた能力数値内では多くを求められませんので、Rは走力を諦めて打力勝負!という事が、この二つのランキングから解かりましたね。
総合優良打者ランキング(好打者総合レベル)
上記2項目を融合した総合ランキングです。ここでは総合レベル単位で表すと、同順位タイが多数となりますので、細かく優劣をつけるべく上記2ランキングの順位を掛け合わせた数値を総合ポイントとして、数値の小さい順に優れているという順位付けを行っています。(東京五輪・スポーツクライミング3種目における総合順位の算出方法を真似ています)
”好打者の条件” は最低でもそれぞれのレベルが1以上必要です。よって今年度の場合、34名(昨年24名・一昨年32名)の選手がその条件をクリアして ”好打者”に該当しています。つまりUR選手獲得時(3連の確定券開封時)の35.4%、野手に絞れば40.5%の確率で主力となる ”好打者” の加入ということになります。当然、いずれも直近3年で最も高い確率です。
また、育成次第(弊校の活動ペース、詳細は前記事冒頭の説明内へ)ではここに載せている全UR野手の内57名(昨年52名・一昨年39名)が好打者総合レベル1以上に達することは可能です。
総じて、打撃・攻撃面に関してここ3年で最高の戦力が揃った世代となっています。但し、その分の守備系数値が流れているということですから、チームとしての攻守バランスがこれまで以上に重要となることが窺えます。
栄えある2022世代総合1位、今年度最強打者は156番です✨
攻撃力は1位で打撃力でも7位に入り、最も鍛えやすいミートが最も低いという点も好感。それでも29200ptで能力ランクBは射程圏内であり、左打ちで成長・普となれば、強豪校さんからビギナーさんまで幅広く求められそうな選手です。
2位も同じくサードから152番。希少なデフォルトでの好打者総合レベル6です。打撃力・攻撃力は共に3位という優れたステータスですが…、成長・遅と激低守備力が懸念材料です。とはいえ、攻撃重視スタンスのチームで、更に課金校さん・強豪校さんならとんでもない選手へと成長しそうですね。
3位は190番。類稀なる打撃力で鈍足をカバーし3位入線となりました。左打ちで成長・早という事もありハードルが上がっていますが、果たしてどれほどの活躍を見せてくれるのでしょうか。
4位は127番。ここ2年でたった一人しか存在しなかった好打者総合レベル6が今年度は二人も居ます。ややミート寄りスペックではありますが、個人的には成長・遅の2位や活躍未知の3位よりも127番が欲しいです。
5位はすぐに攻撃力オールBへ育成可能な143番。6位はまさに主砲タイプというスペックの173番、7位は快足の中距離打者で両打ちの136番、8位は走れるパンチ力タイプでこちらも両打ちの132番。同じく8位タイの131番は攻撃力がレベル1に達しておらず参考順位。10位は毎年活躍している俊足巧打タイプで左打の148番。…今年はまだまだ優れたバッターが並んでおりますが…、切りがないのでベスト10のご紹介までとします。
SR最強打者の66番は総合31位。一昨年の63番は総合30位でしたが、当時よりも高い打撃・攻撃力のUR打者が増えていますので、スペック的にも相対的にもここ3年でのSR最強打者と言えます。また、R最上位の46番は、レベル1目前の打撃力にて選ばれしSRをなんと8名も上回る順位です。いずれの選手も新設校・無課金校さんにとっては、大きなポイントになる選手ですので必ず押さえておきましょう。
2020年に比べて2021年は選手バランスのみならず攻撃系ステータスにおいても平均化が進みました。総合優良打者ランキング上位10選手の攻撃力能力ランクを見ると、2020年の”A4・B11・C8・D6・E1”に対し、2021年度は”A1・B15・C11・D3・E以下0”となり、比較するとAとD以下が減少しBとCが大半を占めていました。そして、今年度は”A4・B16・C5・D3・E1・F1”。A+Bは過去最高となる20となった一方で、Eが復活し更にはFまで登場しました。減り張りのある2020年度の様に戻り、尚且つ攻撃強化が進んだという印象ですね。
好投手方程式の計算値とレベル
投手は人数が少ないのでR・SR・UR全22名の計算値をまとめて掲載します。以下の表にある ”速+制+変” は過去記事「好投手の条件」で編み出した方程式により導いた数値であり、ピンク色セルがレベル3、オレンジ色セルがレベル2、ベージュ色セルはレベル1を表しています。(方程式・計算方法・レベル詳細に関しては ”好投手の条件” をご覧下さい)また、打者ランキング同様に左腕投手の補正値は不明の為に表内の計算値には反映させておりません。選手選考される場合は、投法と合わせてその優位性を加味してご検討ください。
昨年・一昨年とレベル2が6名・レベル3は2名と人数が同じでしたが、今年度はレベル2が5名・レベル3は1名と減少しています。また、計算値だけでなく決め球の変化球種が総じて弱まっており、今年度の投手陣はスペックの見た目以上に苦しまなけらばならないかもしれません。
野手陣の打撃・攻撃力向上と反比例して、残念ながら投手陣の能力は低下しています。
そんな中で今年度の最高投手は計算するまでもなく、前記事「2022選手名鑑」作成の段階で明確でしたね…。はい、栄えある2022年度最高投手は107番です✨
世代NO.1のコントロールに変化球は4種で、方程式の計算値は初めてとなる90000pt超え。新人ドラフト記事にも書きましたが、この投手を獲ったもの勝ちです!
2位以下の見解は…、選手名鑑の投手段落をご覧ください…。
今年度の投手陣はこれまでの計算値では真の実力を解明できないようです…。条件を加え、変化球種を数値化し、方程式を改善しなければならない時が来たようです。(今はリアル事情により時間がありませんが、いつか必ず取り組みます!)
続いて、SR・Rです。
唯一のレベル1はSR53番ですが…、コンCで決め球はシンカー。真っすぐは遅いし、挙句には成長も遅い…。お薦めできません。
一方、希望の光であるR。新人ドラ記事に記載しました通りに19・20番は良いと見ます。現役R最高投手、一昨年の20番は58980pt。昨年の18番は56564pt。この二人は今でも多くのチームで起用されています。この先輩二人のちょうど間の数値になっている今年度の2名は、コントロールBクラスで決め球はスライダーやフォークという活躍傾向の条件もクリアしていますので、UR・SR投手陣が低調ということもあり期待して良いと思います。新人ドラ記事にも書きましたが、先を見据えて弊校はこの2名を起用育成しております。
投手&打者ランキングは以上となります。皆様のスカウト時の参考になれば幸いです。
残す新年度恒例記事は、4月に多くのお仲間さんから楽しみにしているとメッセージを頂戴しておりました「約12000枚ガチャ券ストック解放結果」のみとなりました。今月下旬~来月上旬にはアップできるように取り組みますので、もうしばらくお待ちくださいませ~m(__)m
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